【試合結果】全日本U-12サッカー選手権 東京都大会 予選 3回戦
■大会名:JFA第43回全日本U-12サッカー選手権 東京都大会16ブロック予選
■開催日:2019年10月22日(火・祝)
■会場:大泉さくら運動場(練馬区)
■結果
トーナメント3回戦 VS バディFC
前半0-1
後半0-2
合計0-3 × 負け
【HP管理人からの小言】
前日からの雨、雨、雨。本当に今日やるの?と思いながらも、一向に延期の連絡は入らない中、覚悟を決めて集合場所へ。登録選手は寒さにも雨にも負けず全員集結していました。
試合会場へ到着するも冷たい雨は降り続き凍える寒さ。会場には各予選を勝ち抜いてきたベスト16のチームが中央大会の切符を目指し、ずぶ濡れになりながらピッチを駆け回っていました。
人工芝のグランドコンディションはボールの勢いが強くなったり、止まってしまったりと安定しないコンディションにどのチームも苦戦しているようでした。
対戦相手は優勝候補のバディFCさん。真っ向勝負では分が悪いが、今日の天気やグランドコンディションでは、何が起こるか予想できない波乱の予感も・・・
せめて冷たい雨だけでも、やんでほしいとの願いが通じたのか、試合前には雨がやみ、戦いの舞台は幕を開けました。
試合展開は個人個人の技術で勝るバディFCさんに押される展開。一人一人の体の使い方が上手く、エリーゼ選手たちは苦戦していました。そんな中でも選手は良く走りボールに食らいついていましたが、前半13分、相手に先制され追いかける展開に・・・
ハーフタイムでは、先制されて気落ちしたのか、選手たちの元気が感じられず、元気なのはコーチ陣ばかり、悪くない展開だけに、なんとか奮起して欲しい!
あとは選手たちの勝ちたいという強い、強い思いとチームを盛り上げる雰囲気づくりが必要。コーチたちがいくら盛り上げようとしても、結局ピッチで戦うのは選手たち。小泉監督も『自分たちで盛り上げないと』と何度も伝えてきていました。
後半になると、徐々にチームとしての力の差が・・・追加点を更に2点奪われてしまい、エリーゼのサッカーを最後まで魅せることができませんでした。
確かに各上だったバディFCさん。現状の実力の差もあると思いますが、『絶対に勝ちたい!』という気持ちの面での不足が結果となってしまったのかもしれません。
誰もが負けたいと思って戦う選手はいません。勝ちたいと思っているに決まっています。その気持ちを、いかにプレーに出せたかが、勝敗には関係なく【やりきった!】という思いにつながるのだと思います。今日の皆はやりきれたのだろうか?
特に今日の試合については各自で振り返ってもらいたいと思います。自分は【やりきった!】のか・・・やりきれていないとしたら何が足りなかったのか・・・
残りのエリーゼライフを【やりきった!】と思えて終えるためには、今日の振り返りは必要なことだと私は思います。
【やりきった!】といえば、この全日本選手権という大舞台を、今年度で卒団する6年生の選手全員が、出場時間に差はあれど出場できたことは本当に本当に良かった!ある意味【やりきった!】と思っています。結果は残念だったけど、6年生全員で戦ったという思い出は、どの6年生の心の中にも大切にしまっておいて欲しいと思います。そしていつの日か、皆で戦ったこの試合を思い出として振り返ってもらえる日があったとしたら、どんなに素晴らしいだろうと勝手に私は思っています。小泉監督、6年生全員に出場機会を与えてくれたことに感謝です。
悔しくも全日本選手権で出場機会がなかった4.5年生の選手も、良く献身的にベンチから声を出してチームを支えてくれていたと思います。そんな君たちを心から『リスペクト』しています!本当にありがとう。そしてこれからも頑張ろう!
今年度のエリーゼの全日本選手権大会は本日にて幕を閉じました。
悪天候の中、応援に駆けつけてくださいました保護者の方々、関係者の皆様、誠にありがとうございました。エリーゼとしての今期の活動も残すところ約5か月間。選手も保護者もコーチもみんなが【やりきった!】と思えることを願っています!
~DO YOUR BEST~
気持ちを一つに! 絶対勝つぞ!
試合前に冷たい雨がやみ、ほんの一瞬太陽の光が差し込み、太陽の恵みに感謝する選手達!
普段とは違う雨降りのグランド対策で練習する、るみ選手、あおい選手、るみパパ。
トーナメント3回戦 VS バディFC
後半の追い上げを期待するベンチ一同!
・珍しい!?小泉監督の笑顔。(画面一番左)
・仕事途中でも試合が気になり抜け出して会場に来ちゃった草刈コーチ!(画面左から2番目)
・誰よりも熱く選手を鼓舞する清水コーチ(画面一番右)
ゴールは遠かった・・・
バディは強かった・・・
勝たせてあげたかった・・・
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