【お知らせ】夏合宿2泊3日 ~山中瑚~
小柳小まむし坂サッカークラブでは毎年この時期に合宿を行っています。
当クラブの合宿は集団生活を経験し、チームの一員としての自覚と自立、コミュニケーションの充実や、チームワーク・メンタルの強化、学年を問わず縦、横のつながりを大切にすることを目的として行っています。
エリーゼは昨年から参加し、今回で2回目となります。4年生以上が対象となる合宿。今回の参加者は選手、コーチを含め80名弱。山中湖畔のロッジにて2泊3日の合宿となりました。
合宿では学年・性別関係なく8つのチームに分かれ、各チームのキャプテンを中心に行動を共にし、合宿内で行われる大会も、このチームで戦うことになります。
■イベント名:小柳小まむし坂サッカークラブ 夏合宿 2019
■開催期間:令和元年8月16日(金)~8月18日(日)
■場所:レイクロッジ ヤマナカ(山梨県南都留郡山中湖村平野)
【夏合宿二日目 エリーゼ集合写真】
山中湖畔 早朝散歩での集合写真
【夏合宿初日 室内トレーニング】
山中湖周辺は台風の影響もあり朝から雨降り。初日使用予定だったグランドは池のようになり、使用不可能。急遽、宿舎にて体幹トレーニングや体力強化メニューからスタート!
【夏合宿初日 午後】
朝からの雨も上がり、グランドの水はけが素晴らしく、エリーゼは宿舎前のグランドにて体力測定を実施!
【夏合宿 女子部屋】
年頃の女子を男子と一緒の部屋にするわけがなく、女子専用部屋を!
二部屋に分かれ、二段ベッドを割り振り!
【夏合宿 食事風景】
食事の準備、片付けも選手たちが自主的に行います。
バイキングスタイルでの食事は、育ち盛りの選手たちには嬉しい限り!
今年はポテトフライの人気が異様に高く、宿側も追加発注したんだとか・・・
【夏合宿 夜の学年ミーティング】
エリーゼのミーティングは、監督と個人面談。と同時に『文武両道』を掲げるエリーゼは漢字テスト50問を実施、はじめは文句ばかり言っていた選手も、「スタート!」の合図とともに机に向かって集中!
果たして結果は・・・
【夏合宿二日目 朝の散歩】
宿舎の目の前に広がる山中湖。朝の空気は冷たく、上着を着る選手も!
東京に比べ、そこまで暑くはないので、夏合宿には最適な環境!
【夏合宿二日目 午前】
今年もエリーゼは体力強化を!
インターバル走・20メートルシャトルランと持久力に重点を置いて実施。
その後は6年生男子とトレーニングマッチ!
10ブロックリーグ(男子)のトップチーム相手に臆することなく立ち向かいました!
【夏合宿二日目 甲木カップ】
恒例となった合宿中に行われるクラブ内の大会『甲木カップ』今年で3年目の大会!
クラブ代表の名前からとった本大会は、合宿のメインイベント!
優勝チームにはチーム全員に特製のオリジナルメダルが!
各チーム1名最優秀選手にはMVPメダルを贈呈!
優勝は『チーム日本』
MVPは合宿最終日に発表!
【夏合宿二日目 花火】
宿舎の裏庭で花火を楽しみました!昨年よりも本数が増えたので満足してもらえたのでは・・・
【夏合宿三日目 午前】
仕事で遅れていた、草刈コーチが昨晩より合流!
今合宿、三日目にしてエリーゼは、初めてボールを使った練習を行いました。
【夏合宿三日目 MVP発表】
ホームグランドの小柳小学校へ戻り、解散式。
合宿参加全コーチの投票により各チームのMVP8名決定!サッカーの技術のみならず、合宿中の生活態度や、チームの一員としての関わりなど、総合的に評価され、エリーゼからは
『ゆい選手』・『かりん選手』
が受賞となりました。おめでとう!
事前の準備や説明会など全面的に協力してくれた保護者の方々に感謝の気持ちを!
合宿に参加させてくれた保護者の方々へお礼の挨拶を!
【HP管理人からの小言】
今年も無事に夏合宿を終えることができました。クラブ内の男子と一緒に参加する当クラブの合宿は選手によっては不安があったかもしれません。親元を離れ、チームで集団生活を送る機会は大変貴重な経験となり、選手の成長にもつながります。古臭い言い方かもしれませんが、同じ屋根の下、同じ釜の飯を喰い、苦楽を共にした仲間は、一生の仲間になるのかもしれません。そんな体験は誰もが体験できるわけでもなく、普段から同じ目標に向かって頑張っている仲間がいるからこそできる体験です。
エリーゼは合宿でサッカーの技術向上を目的としていません。数日やったからといって、各段に向上するものでもないと考えているからです。合宿ではチームのメンバーとして共同生活をし、非日常な体験をすることで、感じる・身につくことがあると考えています。
楽しい思い出を作るためだけの合宿でもないと感じています。失敗したり、怒られたり、上手くいかなかったりする経験があるからこそ、人は成長します。今回のエリーゼの選手達も、たくさんの経験をし、それぞれが感じることもあったと思います。この貴重な経験を今後に活かせてもらえたらと願います!
最後に、最後まで頑張った選手達、合宿をサポートしてくださった、すべての選手の保護者の方々、コーチをはじめとするクラブ関係者の方々、お世話になりましたレイクロッジヤマナカの方々に感謝いたします。
関係している人・もの・環境すべてに対して『リスペクト!』
ありがとうございました!
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