【お知らせ】国立市少女プラムカップ 助っ人参戦
国立市サッカー協会主催のプラムカップに国立SSS Girlsさんから声をかけていただき、小柳小まむし坂SC Elise の4.5年生(きらら選手・つばさ選手)がお世話になりました。
国立SSSさんのチームに加わり、国立SSS Girlsの一員として『助っ人?』という形での参加となりました。
■大会名:第7回 国立市少女 Girls Plum Cup2019
■開催日:2019年6月30日(日)
■会場:国立市多摩川河川敷グランド
■参加チーム:(全8チーム)
【HP管理人からの小言】
エリーゼ6年生はホームにて練習。4.5年生はプラムカップへ。あおい選手も参加予定でしたが、前日の練習で足を負傷し、残念ながら不参加となり、つばさ選手・きらら選手を連れて参加してきました。国立SSSのコーチ金澤さんは、わたしの中学時代の大先輩でサッカー指導者としても大先輩です。その金澤コーチの工夫されたコミュニケーション練習から、はじめ距離感のあった選手たちも、徐々に距離は縮まり、お互いの名前を覚えるまでに!
国立SSSさん8名(2年生~6年生)+エリーゼ2名の10名で今大会を戦うことになりました。
つばさ選手は、人見知りな性格もあり、合同チームでプレーすることを不安がっていました。更には今まで経験がなかったサイドバックを任されることになり、本人は絶対に上手くできないと言っていましたが、蓋を開けてみると粘り強いディフェンスと、しっかりとしたマークができており、初めてとは思えない出来で役目をしっかりと果たしていました。ディフェンスも充分できるんだと大発見でした!
きらら選手は全5試合をフル出場し、積極的なドリブルで、果敢にゴールを狙っていました。また、慣れないチームメンバーに対して、自分の存在をアピールする声出しが多く見られ、ワンツーパスやフリーになってのサイド攻撃を何度もチャレンジしていました。
PK戦では自ら『蹴りたい』と志願し、キッカーを任される場面も…試合では大の苦手のGKも経験しました。今日はたくさんチャレンジし、収穫の多き一日となったことでしょう。
普段は違うチームで敵同士であっても、今回のように同世代の女子たちと同じチームとしてプレーできることは、大変貴重な経験であり、良い刺激になるだろう…。チームの垣根を超えての交流は今後の女子サッカーを盛り上げていく礎になってくれるだろう…。例え短い時間でも、勝利(ゴール)という同じ目的を共にし、プレーした仲間は、これからもサッカー仲間としてずっと繋がっていくのだろう…。そんなことを切に願い、考えてしまう一日でした。
国立SSSさん、声をかけていただき、誠にありがとうございました。また機会がありましたら是非ともお声がけください。
追記
国立SSS Girlsを卒団したOG達が、後輩の応援のために多数、会場に足を運んでいる姿が、エリーゼ卒団のOG達と重なり、『サッカーでつながる人の輪』の素晴らしさに、ついつい感動してしまいました。
国立市 少女プラムカップへ助っ人参戦 (きらら選手・つばさ選手)
本日限定で国立SSS Girlsの一員に!着慣れないユニフォームで照れ笑い!
やり慣れないサイドバックでも、しっかりと役割を果たす つばさ選手
ドリブルで攻め込む きらら選手
自ら志願して蹴ったPK戦
全5試合を共に戦ったチームメイト!!
※ホームページ掲載の許可を得ていないので、一部修正させていただいております。
結果よりも、得るものが大きかった今大会!!!
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